今回の旅で、ぜひとも、
行ってみたかった場所のひとつが
『野付半島』。
野付半島は
知床半島と根室半島の間に
位置する半島で
国後島に最も近い(わずか16㎞)場所なのだ。
下の地図の青丸のところね。
地図を拡大すると、野付半島の形が分かる。
ナゼ、ここに来たかったかというと
ここの観光スポット行きたいとか
ここから国後島が見たいとか
ここで野生動物を見たいとか
ではなく、
最初に地図を見たときに
ナニ? この半島の地形は???
ナンデ、こんな釣り針みたいに
細長~い地形になってるんだ???
と、地形に、ものすご~く
興味を持ってしまったからなのだw
北海道の大陸と、首の皮一枚、繋がって
なんとか、半島として存在してる感じが
面白いと思ったのだ。
ということで、
標津町から野付半島に入り
車で行ける先端まで行ってみよう。
一般の車が行けるのはここまで…。
進入禁止の標識があった。
この先に灯台があるので
ここからは歩いて行ってみよう。
それにしても、周囲に人が全く居ないw
でも、草っ原に、親子らしきエゾシカも発見!
砂利道をテクテク歩く。
おお、灯台に近づいてきたぞ。
車を止めて、歩いて10分くらいで灯台がある
竜神崎に到着。
今回は、ここまでにした。
今度、来る機会があったら
最先端まで行ってみたいなぁ。
歩く部分だけで
往復3時間かかるらしいけど…w
では、車に戻ろう。
帰りに、近くにある
野付半島ネイチャーセンターに寄ってみた。
食堂や土産物コーナーもある観光案内施設で
この周辺で唯一、人がいる場所って感じだw
施設の真ん前の海からは国後島が見え・・・
ない…(天気が悪くて)
自然しかないともいえる
この景色。
野付半島、結構、気に入ったので
また行きたいなぁ~。
さて、そろそろ、次の目的地
釧路に向かおう。
釧路でレンタカー返却になってるんでね。