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大阪府茨木市 たけだ整体院 / 姿勢矯正コース

大阪茨木の肩こり,腰痛,姿勢矯正整体院

大阪茨木の肩こり,腰痛,姿勢矯正整体院。高槻,吹田からも便利。

たけだ整体院

猫背 反り腰 姿勢矯正専門 /大阪茨木の整体 / 高槻 吹田
 姿勢 コラム
(目次)
1. ”正しい姿勢” ってナニの正しい姿勢なの?

2. 「美」と「健康」を考えた姿勢のポイント

3. 反り腰&胸を張る姿勢

4. 呼吸と姿勢

5. O脚と姿勢

6. 外反母趾と姿勢

7. ポッコリお腹と姿勢


(1) ”正しい姿勢” って、ナニの正しい姿勢なの?

正しい服って何でしょう?、正しい靴って何でしょう? って聞かれたら、 
どういうときに着る服?、 どういうときに履く靴? って思いますよね。
目的や場によって、正しい服も靴も変わってきますからね。

姿勢も同様で、仕事や習い事、場の状況によって必要な姿勢もあれば、美容、健康などカラダのことを考えた姿勢もあるので、正しい姿勢とひとくちに言っても、何を目的にしてるかで変わってくると思うのです。

うちの整体院の姿勢矯正で、お伝えしている姿勢は美容健康のことも考えたカラダにとっての良い姿勢。それは、カラダにとって楽な姿勢であり、ヒト本来の自然な姿勢。

うちに来院されてる、バレエ、社交ダンス、ベリーダンス、フラメンコなどをされている方からも、普段の姿勢が良くなったことで練習後によく起きてた腰痛がでなくなったとか、講師の先生にいつも注意されてたことを言われなくなったという報告を、いただいていることを思うと、専門的な姿勢やポーズもカラダに良い姿勢のベースが出来ているほうがレベルアップも早いのかなと実感してます。

専門分野での基本も、カラダにとっての基本があってこそなのかもしれませんね。


(2)「美」と「健康」を考えた姿勢のポイント

美容、健康に良い姿勢
=呼吸や血流、カラダの機能がスムーズにはたらく姿勢
=特定の部分に余分な負担をかけない姿勢
=ヒト本来の自然な姿勢

だと思っています。 その姿勢の大まかなポイントは・・・

[外くるぶし=ヒザの真ん中=大転子(股関節の外側に出てる骨)=肩の先=耳の穴]が、重力垂線上で、ほぼ揃ってることです。こんな感じです。幼児の姿勢は、自然な姿勢なので良い見本になるんです。

幼児の姿勢

このラインでピシッと立つのではなく、フワァ〜っと、かわいく立つのがポイント。

ピシッと立つと、過剰に力が入り過ぎて、肩、腰、背中などがガチガチに硬くなり、思うように力が抜けにくくなるので、幼児の頃を思い出して、フワァ〜っと、かわいく立つイメージが重要です。


(3) そ り 腰 & 胸 を 張 る 姿 勢


これまで姿勢矯正コースで、姿勢のコーチングをさせていただいて経験的に感じたこと。それは過剰に胸を張ろうとし過ぎている方が本当に多いということです。それも腰を過剰に反らしながら・・・。

このような姿勢の影響もあって、慢性の肩こりや腰痛などの症状を招いている方も多いように感じてます。姿勢が変わったことで、症状が改善した方も多かったですから…。

姿勢矯正ベルト、補正下着、補正インナーなども、このような姿勢を助長する傾向があると思ってます。また、胸を張るのが正しい姿勢!!みたいな常識が世間一般に広まってることも問題なのかもしれませんね。

だから、多くの方が、変に胸を張ろうとし過ぎてしまうのかもしれませんね。(美容 健康を考えたカラダに良い姿勢は、本来、胸を張る必要はないんです。)

姿勢の考え方、見方もいろいろあると思いますが、自分なりに学んできたこと、経験的にわかったことをベースに、姿勢面からもカラダを良くしたい方のお役に立てればいいなぁと思います。


(4) 呼 吸 と 姿 勢


血流の良し悪しは、カラダに影響があると思われてる方は多いですよね。私もそう思ってます。

では、呼吸はどうでしょう。カラダに必要な酸素を取り入れ、隅々まで運び、排出物の二酸化炭素を放出する作業。

成人の安静時で、1日に回数は、約25,000回。量にすると、約12,000リットルといわれています。生きている限り、必要不可欠な呼吸・・・。呼吸が楽にスムーズにできるカラダと、なんか息苦しい浅い呼吸になってしまうカラダ。

呼吸のスムーズさも、血流の良し悪し同様に、カラダにとって重要ではないでしょうか?

そこで、姿勢の違いで呼吸がどう変わるか、ちょっと試してみてください。

まず、ピシッと胸を張った姿勢で、2,3回、呼吸してみてください。

次に、幼児に戻ったつもりで、背中の力を抜いて、フワ〜っと可愛らしく立って(軽く背中を丸める感じで、猫背っぽくなってもいいです。)同様に、2,3回、呼吸してみてください。

どちらが呼吸しやすかったでしょうか?
どちらが空気を吸い込みやすかったでしょうか?

後者ですよね?。

胸を張りすぎると息が吸いづらいんです。
現代人は、呼吸の浅い人が多いといわれています。これは、普段の姿勢の影響も、少なくないような気がしてます。

だから、すぐ疲れる人、疲れが取れにくい人、慢性的なカラダの不調を抱えてる人が多いのかもしれません。

また、浅い呼吸で代謝が悪くなり、痩せにくい体質、太りやすい体質になるということもあるのかもしれませんね。

「胸を張る姿勢は、必要なときだけにしてくださいね!」

健康あってのビューティをめざしたい方に、よくお伝えさせていただくアドバイスです。


(5) O 脚 と 姿 勢


脚の原因は、日常のクセや習慣などいろいろあると思いますが、普段の姿勢の影響も少なくと思っています。

特に、一般女性に多いタイプのO脚でもある、内股O脚は…。

内股O脚 大阪の整体
(写真のように、かかと、つま先同士をくっつけて立ったときにヒザのお皿が内側に向いてO脚になるタイプ。) 


内股O脚の方は、前傾姿勢やお腹突き出し姿勢の方が多く、足やヒザなどにO脚化するような過度の負担をかけることで、立ち姿勢を保っている場合が多いです。

ということは、このようなタイプのO脚は、姿勢を変えれば、O脚化してしまうような脚の負担が、まず減ります。

そのうえで、効果的なエクサイズをしていただいたり、O脚を招く、日常のマイナス要素にも気をつけていただくと意外と改善も早い傾向があります。

姿勢から矯正し、O脚矯正に取り組んでいただいた方の症例をご紹介します。
(許可をいただいたものを掲載してます)

O脚矯正前 大阪の整体

  ↓ 2週間後 (3回施術)  

O脚矯正後 大阪の整体

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O脚矯正前 大阪の整体

 ↓ 2週間後 (4回施術)

O脚矯正後 大阪の整体

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O脚矯正前 大阪の整体
↓ 3週間後 (4回施術)

O脚矯正後 大阪の整体

不自然な姿勢など、O脚になる要因をなるべく減らしたうえで、O脚改善に取り組んでいただいたので効果がでるのも早いし、元にも戻りにくい感じでした。

姿勢とO脚の関係。無視はできないです。



(6) 外 反 母 趾 と 姿 勢


外反母趾や足のタコなどの足のトラブル、不調。靴の影響も当然ありますが、姿勢も大きく影響してそうです。

足の不調の多くは、かかと側よりも、つま先側。外反母趾や足にタコができやすい方は、つま先重心になり過ぎ。足先に過剰な負担がかかってる傾向が強いです。あと、ハイヒールをよく履かれる方にも多いですね。

つま先側は、足の各指の骨など小さな骨の集まりで形成されています。
持続的に過剰な負担がかかると変形もしやすくなります。

足裏全体で立つとか、かかとに体重の7割くらい乗せるなど、つま先重心の姿勢を改善することも、足のトラブル予防には重要だと思っています。


(7) ポ ッ コ リ お 腹 と 姿 勢


ぽっこりお腹、下腹ポッコリ・・・。

姿勢ひとつで、意外と見え方も変わってきます。
過剰に出て見えたり、逆に、引っ込んで見えたり。

一般的に多くの方に見受けられる、骨盤を前に突き出す姿勢。
極端に実演すると、こんな感じの姿勢です。

ポッコリお腹の姿勢




                  

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