◆大阪府茨木市 たけだ整体院トップへ
◆【自然で美しい楽な姿勢】ポイント
◆知っ得!姿勢コラム
◆美楽姿勢 矯正症例写真
|
|
血流の良し悪しは、カラダに影響があると思われてる方は多いですよね。私もそう思ってます。では、呼吸はどうでしょう。カラダに必要な酸素を取り入れ、隅々まで運び、排出物の二酸化炭素を放出する作業。
成人の安静時で、1日に回数は、約25,000回。量にすると、約12,000リットルといわれています。生きている限り、必要不可欠な呼吸・・・。呼吸が楽にスムーズにできるカラダと、なんか息苦しい浅い呼吸になってしまうカラダ。
呼吸のスムーズさも、血流の良し悪し同様に、カラダにとって重要ではないでしょうか?
そこで、姿勢の違いで呼吸がどう変わるか、ちょっと試してみてください。
まず、ピシッと胸を張った姿勢で、2,3回、呼吸してみてください。
次に、幼児に戻ったつもりで、背中の力を抜いて、フワ〜っと可愛らしく立って(軽く背中を丸める感じで、猫背っぽくなってもいいです。)同様に、2,3回、呼吸してみてください。
どちらが呼吸しやすかったでしょうか?
どちらが空気を吸い込みやすかったでしょうか?
後者ですよね。胸を張りすぎると息が吸いづらいんです。現代人は、呼吸の浅い人が多いといわれています。これは、普段の姿勢の影響も、少なくないような気がしてます。だから、すぐ疲れる人、疲れが取れにくい人、慢性的なカラダの不調を抱えてる人が多いのかもしれません。また、浅い呼吸で代謝が悪くなり、痩せにくい体質、太りやすい体質になるということもあるのかもしれませんね。
「胸を張る姿勢は、必要なときだけにしてくださいね!」
健康あってのビューティをめざしたい方、カラダの内側からキレイをめざしたい方に、よくお伝えさせていただくアドバイスです。
◆姿勢コラム インデックス(目次)に戻る
|